第1中手骨と大菱形骨の間にある鞍状の関節軟骨が摩耗し、関節の痛みを来す疾患。
第1関節(遠位指節間関節)の背側中央の伸筋腱付着部を挾んで2つ結節ができるのが特徴。
背骨が強く曲がってしまう病気で、思春期後弯症と呼ばれます。
ジャンプやダッシュといった激しい運動により、膝蓋じん帯(大腿四頭筋)の牽引と膝蓋骨がまだ柔らかいことでおこる骨端症。オスグッド病と鑑別が必要。
激しい運動をする男児に多く見られる股関節の痛み「ペルテス病」
肘に強い痛みや動かしにくさが生じる病気です。骨の成長過程にある小児期、特に5~10才前後の男児の利き腕に発症することが多い。
「足裏の先の方が痛む」という女性。成長期のパンプスやヒールが原因です。フライバーグ病(Freiberg病)ともいいます。
土踏まずに痛みがあり、足の外側に体重を掛けて歩きます。 土踏まずが腫れる事もあり、押すと痛みがあります。足の形は正常で、関節の動きは障害されません。
成長期に激しい運動をする男のに多い。かかとを浮かして歩いていたらシーバー病かも。セーバー病ともいう。